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親玉に、伝統工芸士 空女が繊細で緻密な花を描き、神戸珠数店の京念珠製造師が心を込めて組上げたものが「空女 華薩摩の京念珠」です。
親玉に広がる絢爛豪華な華薩摩の世界。 京都で100年に渡り京念珠を作り続けている伝統の技術。
この二つが掛け合わされ、これまでにない究極に美しい数珠が誕生しました。
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明治初期から大正期にかけてわずか数十年の間だけ「京薩摩」という焼き物が京都にはありました。
輸出用に作られた「京薩摩」は、その華麗さと精巧を極めた職人技で多くの欧米人を虜にしましたが、その技術は現在に殆ど伝えられておらず幻の器とも呼ばれています。
明治期の「京薩摩」作品に感動し、現代に蘇らせたのが空女です。
そして、陶器に留まらず、より困難といわれる磁器への細描を実現したのが「華薩摩」。空女オリジナルの名称です。
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この数珠の主玉には、山梨県甲府の甲州水晶貴石細工伝統工芸士「土橋譲二」氏監修の甲府磨き天然水晶を使用しております。
匠の熟練技術により天然水晶が持つ本来の輝きと照りが見事に引き出され、穴口や穴の内側までこだわり仕上げられた数珠玉です。
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